529 -1,000g- [green honey 2021]
¥9,000
green honey2021年物の最終ロット“21529”をリリースしました。
清涼感のある爽やかな花の香り。
薄黄色であっさりとした甘味。
酸味、苦味はない。
初夏に採れる木の蜜らしい味わい。
舌の上にそっとのせれば、ゆっくりと口の中に広がります。糖度は81.6度。色や味わいとは裏腹の濃ゆい仕上がりです。
なお“21515”は、藤の花蜜がベースとなっており、色は赤みが強め。ブドウ糖を多く含んでおり細やかな結晶が出来ます。花の香りと甘みを強く感じられます。“21529”との違いもぜひお愉しみください。
日常的にお召し上がり頂く方へ、
たっぷりサイズの「1,000g」をご用意しました!
瓶は密閉性の高いネジ式、口径は7㎝程度とgreen honeyシリーズの中で大きめです。高さは18㎝程度と高く、大きめのスプーンや調理用ヘラ等をお使い頂くことをお勧めします。
130g、230gではオプションの「封」が標準で付いたパッケージになっています。またラベルもクラフト紙系の特製品を採用し、ワインのような雰囲気を纏っています。
※ラベル等は予告なく変更になる場合があります
green honey<グリーンハニー>は、里山に咲く「菜の花」「藤」「アカシア」「エゴノキ」等の良質な蜜を基にミツバチが丁寧に仕上げた百花蜜です。純粋蜂蜜の製法で蜂蜜本来の味と花の香りをお届けします。
収穫は、一年の中で上質な蜜が集まる5月のみ。
採蜜期間、1ヶ月。
準備期間、11ヶ月。
これが蜂蜜の質とミツバチの暮らしの質、
それらの両立を追求した結果です。
ミツバチは私達の想像を超える賢い生き物です。一例を挙げれば、毎日「沢山採れて甘い蜜が出る花」を調べては、それを「巣の中で打ち合わせている」ことも。ベースとなる花蜜の種類はミツバチに任せます。その良さは、彼女達が最も知っています。
最終的にどんな蜂蜜を分けてもらうかは、養蜂家の経験と考えによって決めます。ミツバチの暮らし向きや蓄えられている蜜の量、糖度や色合い、香りや味のバランス。それらは十二分に吟味する必要があります。採るのは必要最低限の分だけにします。
こうして採れた蜂蜜で、「この土地の風景」を表現します。絵の具で色を付けるように、この時、この場所の特徴を鮮明に写します。
収穫後の製法は、いたってシンプル。「巣から蜂蜜を分離して、ろ過するだけ」です。一見すると簡単そうですが、工程が少なくなる程に本質が出てきます。時間をかけるべき部分、急ぐべき部分。使う道具や材料。それらはシンプルさを追求するほど、ごまかしが利かず厳しくなります。
この蜂蜜をお召し上がりいただいた方からは、「昔ながらの蜂蜜の味がするね」そうご好評頂いております。
・自然の中に咲く花の蜜を集めていること
・伝統的な製法を基本にシンプルに仕上げること
これが「昔ながらの蜂蜜」の理由...、
なのかもしれません。
是非一度、お召し上がりください。
---食品表示---
名称 はちみつ
原材料名 はちみつ(国産)
内容量 1,000g
賞味期限 2023.05
保存方法 直射日光を避け、常温で保存すること
製造者 (株)アンドファームユギ 東京都八王子市堀之内900-1 TEL.0426-89-4347
1歳未満の乳児にはちみつを与えないこと
---栄養成分表示(100gあたり)---
熱量 303kcal
タンパク質 0.3g
脂質 0g
炭水化物 81.9g
食塩相当量 0g
※日本食品標準成分表2015年版(七訂)による推定値
---賞味期限---
2023.05
今年の出来は、
「優しく広がる甘み、確かに感じる花の香り」です。
蘗(きはだ)色で透明感のある蜜の色はそのままに、
口の中にそっと広がる“まるみ”のある優しい甘さと、
ひと息おいて鼻先に行き渡る花の香りが特徴です。
酸味やえぐみを感じることもほぼありません。
香りについても同様に“花のきつい匂い”がなく、
春らしさを“ふわっと”感じられます。
蜂蜜の糖度は平均して80度程度となっており、
濃いめに仕上がっています。