green honey beeswax(みつろう)100g
¥950
「green honey beeswax(みつろう)100g」は、蜂蜜の生産過程で生じた巣を採取し、不純物を取り除いたものです。
花の蜜を沢山食べた若いミツバチがつくったもの、それが物質としての“みつろう”です。
蜂達はこれを用いて巣の材料にしたり、完成した蜂蜜にチリや湿気が入って傷まないように蓋をしたりしています。
ミツバチがみつろうを1gつくるのに必要な蜂蜜は10gといわれており、ミツバチ1匹が生涯で集める蜂蜜が小さじ1(5cc)=6~7gとされていることから考えると非常に貴重なものでもあります。
本品は、その年の春から夏にかけてミツバチがつくった巣を丁寧に切り取り、これを煮て不純物を漉しとったものです。
ろ過メッシュの加減により極微細なチリがあることがありますが、蜂由来のものですのでご安心ください。
荷姿は溶かしやすい粉体にしてお届けします。
基本的には、一般的に流通している商品としての“みつろう”と同様のものとご理解頂いて問題ありません。
“みつろう”は融点は62度、植物油に溶け鉱物油に溶けない、といった性質をもっており様々な製品に用いられています。
ポピュラーなものを除いたものの一例を挙げると...、
①みつろうラップ
食品用ラップの代替として用いられています。
主な材料:みつろう+布
②クレヨン
顔料の伸びと定着を助け、形状を保つために用いられています。
主な材料:みつろう+顔料
③蝋引き
繊維に溶かしたみつろうを染み込ませることにより耐水性や防汚性を付与することで耐久性を向上させます。
主な材料:みつろう+繊維(紙や布、紐)
④木材用ワックス
油と蝋を混合したものを塗布することにより、木材に潤いを与え、表面の摩耗を低減し深い艶を維持します。
主な材料:みつろう+亜麻仁油
⑤シーリングスタンプ
「封蝋」ともいわれる封書に用いる接着剤の一種です。機械仕分式の郵便システムができるまでは、みつろうと天然樹脂を用いたハードタイプが主流でした。
主な材料:みつろう+樹脂(松脂やセラック)
お馴染みの「キャンドル」以外にもこのような使い道があります。
どう使うかはあなた次第。
クラフティングのお供に。
※この商品は、最短で2月19日(水)にお届けします(お届け先によって、最短到着日に数日追加される場合があります)。
※こちらの価格には消費税が含まれています。
※この商品は1点までのご注文とさせていただきます。
※別途送料がかかります。送料を確認する